今や小学生ですらプログラミング学習が必修となるくらいデジタル化が進んだぺん
といっても教える先生がアナログ人間だったりして思うように回っていないぺん
IT支援員などの制度も導入されているけど未だに学校ってかなりアナログぺん?
そんな時にプログラミングがやりたい人のためのゲームが任天堂から発売ぺん!
プログラミングとはぺん?
言葉は知っているけど実は具体的に何をするのか知らないという人も多いぺん?
プログラミングというのはプログラムを書いたり作ったりすることぺん
プログラムというと直訳は計画でコンサートのプログラムが想起されるぺん?
コンピュータの世界のプログラムはコンピュータの実行計画という意味ぺん
例えばご飯を食べるという動作ひとつとっても複数の動作の組み合わせぺん
利き手でお箸を持つ→逆の手でお茶碗を持つ→お箸でご飯をすくう→
口を開ける→口にご飯を入れる→咀嚼する→飲み込むといった具合ぺん
ロボットにさせるにはこれをプログラミングする必要があるぺん
プログラミングってどうやってやるぺん?
一般的にプログラミングというとパソコンをカタカタするイメージがあるぺん?
それは間違っていないけど最近はカタカタしなくても作れるように進んでいるぺん
といってもこれはあくまでIT業界以外の話でIT業界ではカタカタしているぺん
Scratchといったツールがあるのでプログラミングはカタカタしなくてもできるぺん
一番プログラミングするIT業界でどうしてツールで作らないのかと思ったぺん?
これは結局Scratchのようなツールを作るのにカタカタする必要があるからぺん
しかもScratchとかだとできることが限定されてしまって柔軟に対応できないぺん
これがツールを作れば簡単なのになかなかツール化が進まない理由ぺん
プログラミング学習ってどのくらい意味があるぺん?
いわゆるITエンジニアは結局ツールを使わないでプログラミングしているけど
小学生などが学ぶプログラミングはツールを使ってプログラミングすることになるぺん
じゃあそれってそのままお仕事にはできないのではと思いましたよねぺん?
でもプログラミング学習で大事なのはプログラミングそのもの以外のところにあるぺん
先程のご飯を食べる例のようにまずはどういうことをプログラミングするかを考えるぺん
これをアルゴリズムといってピタゴラスイッチのアルゴリズム体操とかが思い浮かぶぺん?
ご飯を食べる時も1回だけ食べてもダメで何回も繰り返さないといけないですよねぺん
さらにはご飯がなくなったら空腹感によっておかわりするか終わりにするかしますよねぺん
ロボットは人とは違ってご飯粒が落ちても拾わないしご飯がなくなっても食べ続けるぺん
こういったことをトライ&エラーしてどうやればうまく動くのかを考えるのが大事ぺん
プログラミング自体というよりはこのアルゴリズム学習をして工夫する力がつくぺん
ということでどちらかというとそういう副次的効果を期待して勉強するのがいいぺん
プログラミングをすることで大事なことはぺん?
以前にも任天堂はプログラミングゲームに近いゲームを出しているぺん
例えばスーパーマリオメーカーとかいうゲームは知っているぺん?
これは自分でスーパーマリオのコースを作るゲームだけど発想が重要ぺん
いわゆるデザインにあたる部分でこういう力が今後大事になってくるぺん
実はIT業界の人たちはあまり自分たちでどういうプログラムを作るかを考えていないぺん
これは特に日本のIT大手がお客さんからの受注型が多数を占めているからぺん
もちろん最近はDX推進などの波もあって一緒にビジネスを考えることも増えているぺん
これができないとやっぱりプログラミングができてもものづくりができないぺん
RPGツクールというようなゲームをつくるゲームはかなり昔からあるぺん
でもこういったゲームを利用して面白いゲームが作れるかは別のスキルぺん
個人的にはプログラミング以外も含めてそういうことを身につけてほしいぺん
そうすれば今回紹介するゲームだってとっても楽しく遊べると思うぺん!
任天堂初のプログラミングゲームとはぺん?
ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング
前置きが長くなったけどNintendo Switchで6月に発売のゲームぺん
先程説明したアルゴリズムにあたるものがノードンと呼ばれるキャラぺん
このノードンを繋げてプログラミングを行っていくので直感的操作が可能ぺん
TVモードでもマウスを接続することができてマウス操作が可能ぺん
例えばヒトノードンを使用するとヒトが画面に出てきて動くぺん
スティックノードンやボタンノードンもあり操作と連動させることが可能ぺん
他にも加速度センサーを利用したものなど使えるノードンは多種多様ぺん
これと発想さえあればいくらでも面白いゲームが作れるぺん
ちなみに以前発売されたNintendo Laboはこれの伏線ともとれなくないぺん
ダンボールで作成したおもちゃと組み合わせることでいろいろな遊びを可能としたぺん
これはJoy-ConのIRカメラやHD振動、ジャイロや加速度センサーなどを利用していたぺん
この仕組みを理解する工程もあってそれによって自分で遊びを作ったりもできたぺん
ちなみにお値段はパッケージ版はおまけがついていて少し高めになっているけど
ダウンロード版はなんと3,000円を切る税込2,980円となっていてとっても買いやすいぺん!
パッケージ版のおまけは単品でも購入できるからこれのためにパッケージ版にする必要もないぺん
今はオンラインに関する話はないけど今後オンライン公開できると面白いぺん!