何回かお話しているプログラミングですけどみなさんどんなイメージを持っていますかぺん?
やっぱり情報処理というのは理系の人がやるもので文系にはハードルが高いとかぺん?
システムを作ることにはむしろほかの知識が必要なんだけどプログラミングは別ぺん
そんな全くの未経験の人や子どもが詰まりやすいポイントを解説ぺん!
はじめてゲームプログラミングの詰みポイントとはぺん?
前提として『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』の話をしますぺん
これはNintendo SwitchのプログラミングゲームのことでScratchなどは対象外ぺん
なるべく汎用的な話をしようとは思うけど本ゲームでしか出ない考え方もあるかもぺん
とりあえず言いたいことは算数や数学の知識がないとプログラミングは難しいということぺん
ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング
詰みポイント① フラグの概念
最初に特に子どもが詰まるのが今や死亡フラグなど一般的に使用されるようになった言葉ぺん
フラグはON=1かOFF=0のどちらかしかなくONだったらやるみたいな処理に使われるぺん
でもこの概念って子どもにはちょっと難しくてフラグを立てる=ONにする意味が分からないぺん
このゲームでは出力値が明記されているけど大人のサポートがあった方がいいぺん
詰みポイント② 角度
このゲームではものを傾ける操作が出てきてその際には角度を用いて傾けたりするぺん
角度を習い始めるのは小学3年生だけどマイナスの角度まで出てくるぺん
どちらがわかりやすいかだけど0度から360度ではなく-180度から180度ということぺん
いろいろ試せばわかると思うけどこの負の概念を習うのは中学生ですぺん
詰みポイント③ X軸 / Y軸 / Z軸
こちらは中学3年生まで出てこないX軸とY軸の概念にさらにZ軸の概念があるぺん
一応ゲーム内でもXが左右でYが上下、Zが前後というような説明はあるぺん
でもこれが設定画面ではXYZと書かれているのでちょっとすぐには理解できないぺん
これにさらに②にも書いた負の概念が出てきてXをマイナスにすると左となるぺん
詰みポイント④ 負の乗算
ここまで負の数がでてきてそれだけでもだいぶ小学生にはハードルが高いぺん
ここでさらにフラグがONの場合にX軸をマイナスにするという問題が出るぺん
これを解決するためにフラグON=1と負の数の乗算が求められるぺん
負×正=負、負×負=正とかまで教えなきゃいけないとかだいぶ難しいぺん
結局プログラミングをするには基礎知識が必要ぺん?
プログラミングの一番大切なことは知識よりもトライ&エラーですぺん
設定をいじったら何がどう変わるかを確認して覚えることが大事ぺん
どんな教材でも教材に沿ってやる限り必ず説明は行われるはずぺん?
その内容を読み飛ばしたり復習をサボって忘れたりすると詰まっちゃうぺん
ちなみに小学生や最近は幼児でもプログラミングを勉強していると聞くぺん
このあたりはどのレベルか定まっていないので学校教育とあっているか不明ぺん
計算が必要なものは極力外してアルゴリズムを勉強するのがオススメですぺん
そのアルゴリズムが理解できれば自ずとあとで知識が付いてくるぺん
アルゴリズムえほん
プログラミングえほん
やっぱりアルゴリズムよりもプログラミングという言葉が独り歩きしているよねぺん
この絵本はきちんとアルゴリズムを理解してからプログラミングすることを推奨しているぺん
プログラミングの中にアルゴリズムが含まれているものもあるとは思うけど
明確に分けてまず最初にアルゴリズムを理解しようとすることが大事ですぺん