息の長いシリーズってそれなりにあってマンガだと200巻くらいのものもあるよねぺん
惰性で続いているものもあるかもしれないけど需要がないとやっぱり続かないぺん
そもそも書いている労力だけでもすごいしアイデアだっていろいろ大変だよねぺん!
そんな息の長い『マジック・ツリーハウス』シリーズから最新刊が登場ぺん!
『マジック・ツリーハウス』シリーズの最新刊とはぺん?
公式サイトにはまだ記載がないければTwitterではすでに公表されているぺん
自然保護活動がテーマということで今回はアメリカのカリフォルニア州が舞台ぺん
いろいろなところに行けない今だからこそまだ見ぬ世界を読むのもいいよねぺん!
そんな執筆時点での最新刊にあたる49巻は2021年9月発売となっていますぺん!
マジック・ツリーハウス49 世界を変えたキャンプ
今回のタイトルは『世界を変えたキャンプ』ということで昨今キャンプブームですよねぺん
でも自然保護活動とキャンプってどういう関係があるのかと思っちゃいますぺん?
最近は地球温暖化やSDGsもとっても重要なテーマだしぜひお子さんに読んでもらいたいぺん?
そんな人たちに向けてこの物語の背景についてもご説明しちゃいますぺん!
『世界を変えたキャンプ』の背景とはぺん?
カリフォルニア州のヨセミテといえば世界遺産のヨセミテ国立公園が思い浮かぶぺん?
ヨセミテ渓谷が中心で氷河が削り上げた谷やヨセミテ滝、エル・キャピタンなどが有名ぺん
ジャイアントセコイアなどの自然もとっても豊かでアメリカで2番目の国立公園になったぺん
でもそこにはジョン・ミューアという自然保護活動家の尽力があったぺん
日本でも高度経済成長期などに多くの公害が問題となった時代がありましたぺん?
アメリカも例外ではなく観光地化するに伴い多くの開発などが推し進められたぺん
ミューアの尽力の甲斐もあって1890年に国立公園に指定されることになったぺん
ただこれだけでは終わらずミューアはこの後も活動を継続していたぺん
そして1903年の5月に当時の大統領セオドア・ルーズベルトとミューアはキャンプしたぺん
このときの説得により州から連邦政府に移管され数々の保護政策がうたれたぺん
こうした苦労を経て1984年にヨセミテ国立公園は世界自然遺産に指定されたぺん
これでまた観光地化するのを防ぐのが現代の人たちの使命であると思うぺん!
日本人にはほとんどなじみのない話題を扱っているのは海外作品ならではぺん
こうした知らないことを知ることによって新たな学びにつながっていくぺん
ただ面白いだけじゃなく勉強にもなり自然保護にも興味がわきますよねぺん!
そんな『マジック・ツリーハウス』シリーズ最新刊とってもおすすめぺん!
マジック・ツリーハウス 50 ヒマラヤ白銀のゴースト
マジック・ツリーハウス 51 サファリ・ツアーの大冒険
【2023/9/12追記】
年に1回のペースで出続けていて最新刊の51巻は9月に発売ぺん!
今度はサファリと密猟がテーマの南アフリカが舞台ぺん!
マジック・ツリーハウス 52 ガラパゴス島大噴火
【2024/6/9追記】
7月24日発売予定の52巻の舞台は生態系がとっても独特なガラパゴス諸島が舞台ぺん!
ガラパゴスと言えばガラパゴスペンギンだけどゾウガメの話はあるけどペンギンはないぺん?
そもそもガラパゴスという名前自体がゾウガメから来ているし1998年の火山噴火の際に
ゾウガメたちを救い出したことという実話をもとにしたストーリーになっているぺん!
【2024/7/10追記】
マジック・ツリーハウス1冊や図書カードが当たるキャンペーンも開催中ぺん!
リポストするだけでいいのでぜひ応募してみてぺん!