みなさん5年に1回国勢調査というのをやっているのは義務教育で習ったぺん?
海外でもCensusといって同様な取り組みを行っているのだけど
人口などを把握してそのデータをいろいろな物事に役立てるための調査ぺん
2020年に実施した国勢調査の結果がどうなったか調べてみたぺん!
2020年国勢調査の結果はぺん?
現時点ではまだ速報集計しか出ていないけどこれは未審査ということぺん
審査というのは記入漏れなどがあった場合に電話で確認する行為ぺん
こんなこと人力でやっていたら相当な期間と要員とお金が必要ぺん
マイナンバーがもっと活用できればだいぶ楽になるのかもしれないぺん
2020年国勢調査の結果一覧ぺん
集計区分 | 公表時期 |
---|---|
人口速報集計 | 2021年6月 |
人口等基本集計 | 2021年11月 |
就業状態等基本集計 | 2022年5月 |
抽出詳細集計 | 2022年12月 |
従業地・通学地による人口・就業状態等集計 | 2022年7月 |
移動人口の男女・年齢等集計 | 2022年2月 |
移動人口の就業状態等集計 | 2022年8月 |
人口等基本集計に関する集計 | 2021年11月以降 |
就業状態等基本集計に関する集計 | 2022年5月以降 |
従業地・通学地による人口・就業状態等集計に関する集計 | 2022年7月以降 |
移動人口の男女・年齢等集計に関する集計 | 2022年2月以降 |
現在公表されているのは上記の通り人口速報集計のみぺん
一応来月には人口等基本集計の公表予定となっているぺん
2023年以降になるものも当然出てくると思うので
国勢調査というものは本当に大変で5年に1回より短くできなそうぺん
人口速報集計結果でわかることぺん
都道府県単位
人口ベスト5
都道府県 | 人口 |
---|---|
東京都 | 14,064,696 |
神奈川県 | 9,240,411 |
大阪府 | 8,842,523 |
愛知県 | 7,546,192 |
埼玉県 | 7,346,836 |
人口増減率ベスト5
都道府県 | 人口増減率 |
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東京都 | 4.07% |
沖縄県 | 2.43% |
神奈川県 | 1.25% |
埼玉県 | 1.11% |
千葉県 | 1.03% |
地方移住が進んでいるとか言っているけどやっぱり人口が多いのは変わらないぺん
特に首都圏の1都3県はすべて人口増減率ベスト5に入っているぺん!
2015年と2020年の比較なのでこれでも減っているなら相当な増加率ぺん
その中で沖縄が2番目に増えているのは沖縄に移住する人が増えているぺん?
市区町村単位
人口ベスト5
市区町村 | 人口 |
---|---|
特別区部 | 9,744,534 |
横浜市 | 3,778,318 |
大阪市 | 2,754,742 |
名古屋市 | 2,333,406 |
札幌市 | 1,975,065 |
人口増減率ベスト5
市区町村 | 人口増減率 |
---|---|
福島県飯舘村 | 3,117.07% |
福島県葛尾村 | 2,238.89% |
福島県楢葉町 | 279.49% |
福島県広野町 | 25.21% |
東京都中央区 | 19.93% |
人口は当然だけど特別区部や政令指定都市が多いに決まっているぺん
ポイントがあるとするなら埼玉県の市はなく札幌市があることぺん
これは北海道の人口が札幌市に集中しているということだと思うぺん
人口増減率は福島県に集中してしまったのでそれ以外も見てみたぺん
人口ベスト5(特別区部・政令指定都市除く)
市区町村 | 人口 |
---|---|
世田谷区 | 948,147 |
練馬区 | 753,045 |
大田区 | 748,291 |
江戸川区 | 698,189 |
足立区 | 695,530 |
人口増減率ベスト5(福島県除く)
市区町村 | 人口増減率 |
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東京都中央区 | 19.93% |
千葉県流山市 | 14.67% |
大阪市西区 | 14.56% |
東京都千代田区 | 14.30% |
福岡県福津市 | 14.22% |
こんなに特別区に人口が集中しているとか完全なる一極集中ぺん
一方どの特別区も人口増減率のベスト5には入っていないぺん
人気の流山は分かるけど大阪市西区や福岡県福津市は意外ぺん
みんなもデータを解析していろんなことに役立ててみてぺん!
日本国勢図会
毎年出版されている統計データを解析している本ですぺん
最新のものでは2020年の国勢調査結果も反映されているはずぺん!
生のデータだけ見てもどう分析しようか困ってしまったりするぺん?
そんなときにはこういう本を読むと解析方法がわかって参考になるぺん!