文学に関する賞って直木賞や芥川賞とかいろいろあるけど実は詳しく知らないぺん?
でもペンギンの日本の児童書が海外で賞をもらっていたら興味がわきますよねぺん!
日本の賞だけではなく海外の賞からもいい作品が見つけられるといいぺん!
ということで2021年10月に発表されたドイツ児童文学賞2021についてぺん!
ドイツ児童文学賞とはぺん?
1956年に創立されたドイツの児童文学のみを対象とした賞ですぺん
もちろんだけどドイツ語の本が対象となるけど外国の翻訳本も含むぺん
岩佐めぐみさんが著者の『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』が
2018年に児童書部門で受賞しているのが日本初かつ唯一ですぺん!
ぼくはアフリカにすむキリンといいます
日本で2001年に出版された児童書が2018年に受賞したのは感慨もひとしおぺん!
キリンとペンギンがお手紙でやり取りをする本で小学校中学年向けの本ぺん
シリーズ本が何冊か出ていて2021年10月にはシリーズ最新本が出版されているぺん!
『あっしはもしもし湾にすむカメ次郎ともうします』も読んでみてぺん!
ドイツ児童文学賞2021の受賞者はぺん?
カテゴリー | 受賞者 |
---|---|
Bilderbuch(絵本) | Unsichtbar in der großen Stadt(ドイツ語) Small in the City(英語) |
Kinderbuch(児童書) | Irgendwo ist immer Süden(ドイツ語) (いつもどこかは南) |
Jugendbuch(ヤングアダルト) | Sibiro Haiku(ドイツ語) Siberian Haiku(英語) |
Sachbuch(ノンフィクション) | 100 Kinder(ドイツ語) (100人の子供) |
Preis der Jugendjury(青少年審査委員賞) | After the Fire(ドイツ語) After The Fire(英語) |
Sonderpreis “Gesamtwerk”(特別賞) | Gudrun Penndorf(翻訳家) |
Sonderpreis “Neue Talente”(新人特別賞) | Lena Dorn(翻訳家) Tippo und Fleck(ドイツ語) |
今年も残念ながら日本人が書いたと思われる本は見当たらなかったぺん
Amazonで探したけど明らかに翻訳本なのに原書が見当たらないものもあるぺん
英語版Amazonとかに行けばあるのかも知れないけど日本円が使用できないぺん
ドイツ語を読める人は限られていると思うけど興味があったら読んでみてぺん!
世界がもし100人の村だったら
受賞作品の『100 Kinder』はこの『世界がもし100人の村だったら』の子ども版のようぺん
2001年に出版されて2008年に完結編が出るまで大ヒットしたこの本を覚えているぺん?
世界の人口がもし100人だったらと仮定をおいて現実を知るための本ぺん
お金篇はAmazon限定で完結編の約10年後に発売された最新刊ですぺん!