活字を読む人が減っているとか言われていたけど電子書籍は読書人口を増やしていると思うぺん
本を買っても場所を取らないしスマホやタブレットがあればお手軽にどこでも読めるぺん!
昔は文庫版が出たら読もうと思っていたけど最近は電子書籍版が出たら読もうと思っちゃうぺん
日記エッセイにペンギンが出てくる小川糸さんの作品が電子書籍化されるからご紹介ぺん!
小川糸さんとはぺん?
2008年に『食堂かたつむり』でデビューした作家で同作は柴咲コウさん主演で映画化されたぺん
その後も『つるかめ助産院』など何作かがNHKでドラマ化されたり現在も大活躍中だけど
実はハマショーこと浜田省吾さん率いるFairlifeに作詞担当として参加した方が先ぺん!
小説のほかにも日記エッセイを多数出版しており海外作品の翻訳など活躍は多岐にわたるぺん
食堂かたつむり
小川糸さんの作品を読んだことがない方はまずはデビュー作の『食堂かたつむり』がおすすめぺん
タイトルの通り食堂が舞台となっていてバンカレッラという賞の料理部門賞を獲得しているぺん
『食堂かたつむりの料理』という本が出版されるくらい小説なのに料理が印象的な本ですぺん
なお映画版はDVDも手に入りにくくストリーミングにも今はまだないのがちょっと残念ぺん
小川糸さんのペンギンエッセイとはぺん?
小川糸さんの作品の中で小説の次に多い日記エッセイの中にペンギンが登場してくるぺん
このペンギンというのは実は夫の水谷公生さんのことでFairlifeのギター担当でもあるぺん
なのでペンギン好きの方は本物のペンギンではないことを知ってがっかりしたかもぺん
でもそれってペンギンがそのくらい愛おしい存在ということで間違っていないぺん!
ペンギンと暮らす
そんなペンギンエッセイを含む小川糸さんの作品が7月に電子書籍化されることが決定ぺん!
デビュー10年ちょっとの若い作家さんの本がこれまで電子書籍化されていないのも珍しいぺん
『ペンギンと暮らす』は一番最初の日記エッセイでデビュー前年の2007年の内容ですぺん
小川糸さんのファンの方で読んだことがないという方はぜひこの機会に読んでみるぺん!
ペンギンの台所
2010年には溜めていた分を放出するようにペンギンエッセイが出版されてこれが2008年分ぺん
『ペンギンの台所』ということで『食堂かたつむり』が印象的な人には気になるタイトルぺん?
内容はもちろん試し読みできるけど小川糸さんの公式サイトにもてがみが掲載されているぺん
これが日記エッセイのようになっているので近況を知るのも兼ねてチェックしてみてぺん
ペンギンと青空スキップ
2007年分、2008年分と来てこれが2009年分の日記エッセイ3冊目『ペンギンと青空スキップ』ぺん
ここまですべて2010年発売で次の2010年分は2012年発売なのでいかにハイペースかがわかるぺん
ちなみに小川糸さんがペンギンと結婚されたのは2000年のことらしいので新婚の話ではないぺん
でもここまで3冊すべてタイトルにペンギンが入るなど当たり前だけど生活の中心だったぺん
犬とペンギンと私
2014年分つまり4冊分間が空いて8冊目の『犬とペンギンと私』でペンギンがタイトルに入ったぺん
しかも久しぶりに入ったのに犬が一番最初というのはちょっとランクダウンした気がしちゃうぺん
このあと今年になって2019年分まで発売されているけどペンギンがタイトルに入った最後ぺん
本物のペンギンじゃないと分かっていてもペンギンの話が減っていくのはちょっと残念ぺん!