夏休みも後半にさしかかっていてお盆が明けたら何をしようか悩んでいる人もいるぺん?
ダラダラ過ごすと2学期が大変になっちゃうしちょっとくらいは勉強したほうがいいかもぺん
でも計算や漢字って思い切り勉強感があるし夏休みの最中にやるにはちょっと重すぎるぺん?
『きくきくドリル』シリーズならいつもと違って楽しみながらできるし聞く力もつくぺん!
『きくきくドリル』シリーズとはぺん?
教育関連の書籍を多く出版している出版社の文英堂から出版されている学習ドリルシリーズぺん
最初に出版されたのはどうやら2006年らしく入門編と3つのBOOKが年齢別に出されていたぺん
聞く力が重要ということはちょっと前からよく言われているけどリスニングといえば英語ぺん?
CDなどの日本語音源を聴いて答えるというのはちょっと目からうろこ的な発想だったぺん!
聞く力というのはそんなに重要ぺん?
お子さんに大事な話をしても聞こえてはいるけど聞いてはいないと思った経験はないぺん?
実はこれは聞く力の問題らしく内容を聞いていなくて音声だけ聞いている子どもがいるぺん!
『きくきくドリル』をやることで今の聞く力がどの程度かわかるし集中力も身につくぺん
英語のリスニングではもちろん必要だし大人になってからのコミュニケーションにも役立つぺん!
現在の『きくきくドリル』シリーズのラインナップはぺん?
書名 | 対象年齢 |
---|---|
きくきくドリル STEP① | おもに4才から |
きくきくドリル STEP② | おもに5才から |
きくきくドリル STEP③ | おもに6才から |
きくきくドリル STEP①
対象年齢がおもに4歳からとなっているけど4歳から8歳までが対象と幅広い設定になっているぺん
聞いて答えることのメリットの1つがまだひらがななどの文字が読めなくても答えられることぺん
お医者さんが使う道具は何かといった問題を口や指で示して答えるという内容になっているぺん
旧入門編が現代的にアレンジされていてスマホやタブレットのアプリで音声が聴けるぺん!
きくきくドリル STEP②
5歳から10歳とさらに幅広い年齢に対応しており対象年齢以上に難易度が上がっている印象ぺん
STEP1では短い質問を聞いて答えるような一問一答形式で集中力もさほど必要としなかったけど
STEP2ではまず聞いている時間が長く聞きながら手を動かすような作業も求められる感じぺん
音声はゆっくりなど3段階で調節できるし一時停止してもよいのでお子さんに合わせてぺん!
きくきくドリル STEP③
6歳から12歳までの小学生全学年が対象年齢で1つの音声に複数の問題が含まれているぺん
1つの問題をずっと考えていると次の問題が始まってしまうので速く答えることが重要ぺん
問題の答えも1つではなく複数考えられたりするので新たな発想を身につけることもできるぺん
間違った場合のお子さんにあった対処法も明記されているのでぜひサポートしてあげてぺん!
なおSTEP2が旧版のBOOK1に該当しSTEP3がBOOK2なのでBOOK3に対応する改訂版はないぺん
BOOK3は7歳から14歳までと中学生にも対応しているけど現在では残念ながら入手困難ぺん
入手できてもCDしかないと思うのでご家庭でCDプレイヤーを所有していることが必須ぺん
ちなみに問題は話を聞いてメモをとって答える形式で英語のリスニングなどでも役立つぺん!
『きくきくドリル』シリーズの新版はぺん?
きくきくドリル STEP1 はじめて編
きくきくドリル STEP2 入学準備[基礎]編
きくきくドリル STEP3 入学準備[発展]編
そんなシリーズがまだそれほど期間は経っていないけどさらにリニューアルされた新版登場ぺん
すべて9月発売でCDが付属していない代わりにQRコードでの音声再生に対応しているぺん
CD付属版も販売継続されるようなのでスマホを貸したりしたくない人はそちらも検討してぺん
なお内容に関しては紙面は少し変更されているようだけど問題自体は変わりないみたいぺん
問題の見本を確認したいぺん?
本シリーズの著者の1人である村上裕成さんは北山こども教育研究所の代表となっているぺん
そちらの公式サイトにて本シリーズの問題などの見本が公開されていて音声も聴けるぺん!
それぞれのSTEPで数問程度だけど雰囲気はつかめると思うので興味がある人は見てみてぺん
実際にお子さんにちょっとやってみてもらってどのSTEPにするかを決めるのもありぺん!