毎年1月22日といえば全国学校栄養士協議会が制定したカレーの日という記念日になっているぺん
と言っても学校給食では月1日か2日くらいカレーが出ると思うのであまり認識していないぺん?
最近では商業的に注目されていていろいろな食品メーカーなどが合わせてイベントを実施ぺん
そしてこの日に発表されたカレー・オブ・ザ・イヤーでは新スパイス欧風カレーが席巻ぺん!
カレー・オブ・ザ・イヤーとはぺん?
毎年カレーの日に発表されるカレーの賞でカレー総合研究所のカレー大學が発表しているぺん
もう詳細版も発表されたようだけど上のサイトには2025年版の結果は未掲載となっているぺん
ニュースでも特集されるくらい有名な賞でカレー大學の卒業生が推薦したものが対象となるぺん
毎年トレンドのカレーが受賞する傾向にあってそのカレーの商品や店舗が表彰される傾向ぺん
カレー・オブ・ザ・イヤー2025でのトレンドのカレーはぺん?
2023年は新欧風カレーで2024年はスパイス欧風カレーだったけど今年はこれを合わせたものぺん
そもそもスパイス欧風カレーというものは伝統的な欧風カレーにスパイスを加えたものぺん
欧風カレーはブイヨンやフォンなどの出汁に小麦粉やバターなどの乳製品を合わせているぺん
つまりまろやかでなめらかなベースにスパイスで刺激を加えたカレーという特徴があるぺん
2025年トレンドの新スパイス欧風カレーはクラフト欧風カレーと近しいものと言われているぺん
これは職人がクラフトしたものという意味で味に特徴があるのではなくアートのようなカレーぺん
スパイスも含めてこだわっていて技術が高い芸術的なカレーのことでちょっと高級なカレーぺん
これも含めて新スパイス欧風カレーとして評価されていておうちでも食べられちゃうぺん!
おうちで食べられる新スパイス欧風カレーはぺん?
レトルトカレー部門 新スパイス欧風カレー 下町BISTRO CURRY
レトルトカレー部門はここ4年くらいトレンドカレーの全商品受賞と雑な表彰が続いているぺん
今年も同じだけどそのうちの1品が圧倒的な強さを誇るハウス食品の中辛と辛口のカレーぺん
中辛のほうは生クリームでコクを出していて辛口は黒胡椒で辛みを加えているのが特徴ぺん
レトルトだし箱のまま気軽にレンジ調理もできるのでまずは食べてみるのをおすすめぺん!
カレールウ部門 ブラックカレー 中辛
10部門中4部門独占と言われている新スパイス欧風カレーだけど明記されているのは2部門ぺん
でも3部門は該当なしだし残り5部門の中から企画色の濃いものを除くとおそらくこれも該当ぺん
ハウス食品は2021年からカレールウ部門でなんと驚異の5年連続受賞という鉄板メーカーぺん!
最後に該当のあった2020年のカレーパウダー部門やレトルトカレー部門も受賞しているぺん!
このブラックカレーは昨年同じく中辛のホワイトカレーと同時に発売されこちらだけ受賞ぺん
どちらも最も黒いあるいは白いカレーを売りにしている変わり種でありながら評価されているぺん
欧風カレーといえば小麦粉だけど黒さを引き出すために米粉を使用するというこだわりようぺん
またブラックペパーや唐辛子にカレーパウダーも複数種類使用するなどスパイスも充分ぺん!
ご当地レトルトカレー部門はおうちで食べられないぺん?
群馬県前橋市にある月の鐘というお店が受賞しているけどレトルトカレーは見つからなかったぺん
2017年は確かにおうちで食べられるカレーではなかったけど以降はルウも含めて自宅用だったぺん
今年は商品のパッケージ写真もなく公式サイトにも何の記載もなくご当地カレーに戻ったかもぺん
部門名もレトルトが入っていたりいなかったりと表記に揺れていて確証が持てなかったぺん!
スパイスカレーの本も流行しているぺん?
初心者でも失敗しないテクニックがいっぱい 世界一ていねいなスパイスカレーの本
この1年間でざっと確認しただけでスパイスカレーに関する本が4冊も発売されているぺん!
1冊を除いてレシピ本だけどその中でおすすめなのはスパイスカレーを作るためのこの本ぺん
欧風ではなくチキンやキーマに豆などのインド系からグリーンなどの東南アジア系まであるぺん
スパイスの種類や配合などを覚えてしまえば欧風カレーにもちょい足しから始められるぺん!
新スパイス欧風カレー出しているお店がレシピを公開ぺん?
上のニュースでも紹介された新スパイス欧風カレーの変わった名前の小さかった女というお店が
名物である東京キーマというカレーのおうちでもできる超簡易版のレシピを公開しているぺん
特に変わった材料は使用しておらずスパイスさえそろえれば作れるので試してみてほしいぺん!
ちなみに公式オンラインショップで冷凍カレーも販売しているので再現に挑戦してみてぺん!