今年もバラエティ豊かな作品が名を連ねるTSUTAYAえほん大賞の結果発表の季節となったぺん!
毎年注目を集めるこのランキングだけど今年はどんな作品が選ばれたのか気になるところぺん
例年ランクインしている常連作家さんがどうなったかなど気になるポイントも盛りだくさんぺん
2025年の第6回TSUTAYAえほん大賞の注目作と絵本トレンドをまとめてご紹介するぺん!
昨年からの変更点はぺん?
全国のTSUTAYAや蔦屋書店の店員さんによって選出されて10位まで公表される点は変更なしぺん
選出対象の絵本は昨年8月から今年の6月までで1年間ではなく11か月と1か月不足しているぺん
昨年は合わせて蔦屋書店賞というのも選出されていたけど今年は特に言及されていないぺん!
特に対象となる絵本がなかったのか賞自体が廃止されたのかは判別できなくなっているぺん!
常連の絵本作家さんは入賞したぺん?
8位 そういうゲーム ヨシタケシンスケ
第2回以外毎回ランクインのヨシタケシンスケさんはこれで1位タイの入賞回数となったぺん
今回はこれまで入賞した中では最も低い順位となったけどこれだけ人気が続くのはすごいぺん!
いつもストーリーがあるというよりはオムニバス形式におもしろいことを詰め合わせているぺん
本作はみんな誰しもやったことがある心の中で勝手に決めたゲームが詰まっている絵本ぺん!
ほかに過去のTSUTAYAえほん大賞で入賞した作家さんはぺん?
10位 シカしかいない キューライス
第4回にてニンジンジンが8位にランクインしたキューライスさんが今回10位に入っているぺん
まずシカの絵本というのが発想的に珍しい気がするけどシカが好きだったりするぺん?
タイトルとは違ってシカ以外の動物がたまにいることでさがし絵本的な要素も含まれているぺん
それによりグッズも出ているみたいだけどついシカ以外いないかつい探してしまうぺん!
4位 トドにおとどけ 大塚健太
第2回にパンどろぼうでおなじみ柴田ケイコさんとのタッグで5位に入賞した大塚健太さんぺん
2作連続でダジャレのようなタイトルだけどこちらはトドに似た動物がいっぱい出てくるぺん
確かにアシカやアザラシならまだしもセイウチとかとトドの違いってよく知らないぺん?
なお絵を担当したかのうかりんさんは7位のどろぼうねことピヨピヨでも入賞しているぺん!
ほかにも2作同時受賞した作家さんもいるぺん?
3位 どろぼうジャンボリ
5位 おやつどろぼう
なみのいちにちで第3回新人賞を受賞した阿部結さんがなんと2作同時のランクインで帰還ぺん!
ランクインしたのはくしくもどちらもどろぼうがタイトルにつくけどまったく関連はないぺん
どろぼうジャンボリは物語性が強く出さずに捨てられたてがみのたねを盗むというお話ぺん
おやつどろぼうでは冷蔵庫の中がとってもファンタジックに描かれて想像力をかき立てるぺん!
結局1位はなんだったぺん?
1位 クジラがしんだら
クジラが死んだらどうなるのという疑問に対する答えをそのまま絵本にしたものが1位ぺん!
海洋研究開発機構=JAMSTECの研究員が監修しているのでお墨つきの内容になっているぺん
なお2年前にも海にしずんだクジラという似たような絵本が出ていてこちらも同じ方が監修ぺん
これは海外の作家さんの絵本のもあるかもだけど今回の絵本はイラストも評価されているぺん!
これからの季節におすすめしたい絵本はぺん?
2位 おせち
1か月で9万部も売れて新聞記事にまでなったおせちはお正月には欠かせない食べものぺん
詰まっている食材にはいろいろおめでたい理由があるけどその由来を解説している絵本ぺん
結果的には1位も2位もノンフィクションの絵本となり話題性もヒットの要因なのかもぺん!
おせち離れが進んでいるけどこの絵本を読んだら今年は食べてみようという気になるかもぺん!