夏休みに出る自由研究の宿題ってやるのも大変だけどまず内容を考えるのからかなり大変ぺん
ペンギンの自由研究案も下の記事などいろいろ公開しているけど毎年新しく考えているぺん!
出し尽くすと新しく思いつくのはなかなか難しいからそれなら調べて参考にするのがいいぺん
ペンギンの事例もある国立国会図書館のレファレンス事例でネタを考えちゃうぺん!
国立国会図書館とはぺん?
国会に属していて東京本館が東京都千代田区の国会議事堂のお隣にある国立の図書館ぺん
実は東京以外にも京都府精華町に関西館があり東京都台東区に国際こども図書館もあるぺん
日本唯一の国立図書館なので蔵書数も総計約4,600万点以上と信じられない数があるぺん!
こんなに蔵書があるのはすごいけどこれだけあると調べものをするのもやっぱり一苦労ぺん
レファレンス事例とはぺん?
レファレンスというのは日本語にすると参照で司書さんが調べものをサポートすることぺん
つまり司書さんへの相談のことでありレファレンス事例とはどんな相談があったかの中身ぺん
このレファレンス事例を集めたレファレンス協同データベースというものが構築されているぺん
これを参照することで実際にどんな相談が行われてどう回答したかが一目でわかっちゃうぺん!
ペンギン関連のレファレンス事例にはどんなものがあるぺん?
例えばこれは仙台市民図書館の事例でペンギンの卵を原寸大の写真で見たいというものぺん
このように本データベースには国立国会図書館以外の図書館の事例も含まれているのが特徴ぺん
参加館は一覧で確認することができてその数なんと916ととてつもない数が参加しているぺん!
大きめの図書館に限定されているようだけどお近くの図書館の事例も入っているかもぺん!
そしてこのペンギンの卵の事例ではご丁寧に実際に掲載されている本が回答されているぺん
実際に同じことをやろうとするとペンギンのタイトルで検索して中身を見てとかなり大変ぺん
そもそも行った図書館にない本は見ることすらできないけどこれならすぐ結果が得られるぺん!
事例は多いとは言えないけど自分の調べたいことがあればかなり簡単に調べられちゃうぺん!
ペンギンの卵の原寸大の写真が掲載されている本はぺん?
たまごのふしぎ たまごは生命のカプセル
ケープペンギンの卵の写真が掲載されている2000年に出版された卵を中心とする本ぺん
この事例を見るとペンギンの観点からだけじゃなく卵からも調べるといいことがわかるぺん
残念ながらこの本は電子書籍版も出ておらず中古だけど万単位の価格がつけられているぺん!
卵の本自体これ以降あまり出ていないのでこういう本が借りられるのは図書館の強みぺん!
【2024/7/19追記】
現在では入手困難になってしまったぺん!
卵、いろいろ 卵からかえる
さらに古い1994年出版のこちらも卵の本でこちらのほうはネット上での入手は難しそうぺん
一方価格は数千円と普通の本の価格と大差ないので上の本と何がそんなに違うのか不明ぺん
サブタイトルの通り卵からかえる瞬間の写真が掲載されていて他では見ない珍しい本ぺん!
フンボルトペンギンの卵も掲載されているのでペンギンの卵からかえる瞬間も見られるぺん!
小学館の図鑑NEO+ぷらす くらべる図鑑
よく知っている『小学館の図鑑NEO』だけどタイトルにペンギンも卵も入っていないぺん
目次を見ると卵の数と書いているけど大きさじゃないし見てみようと思わないとわからないぺん
掲載されているのはコウテイペンギンの卵だけど目次でいう赤ちゃんの部分にあるみたいぺん
こういうのは頭に本の情報を叩きこんでいる司書さんの力を借りないと厳しいかもぺん!
ほかにペンギンの卵の写真を探した本などはぺん?
皇帝ペンギン
なんとあのとっても有名なコウテイペンギンのドキュメンタリー映画まで対象になっているぺん!
確かに図書館には本だけじゃなくCDやDVDなど音楽や映像が視聴できるものも置かれているぺん
かと言って何時間もある映画までチェックするというのは本当に大変だし頭が上がらないぺん
まず間違いなく本物の卵は出てくるけど大きさがわからなかったのが不採用理由かもぺん?
世界 鳥の卵 図鑑
卵の中でも鳥の卵に限定されていてしかも世界だし2006年出版と比較的新しい卵の図鑑ぺん
残念ながら中身を確認することはできないけど不採用なのはペンギンが掲載されていないぺん?
500種以上掲載されているけど実物大という記載が確認できないのでそれが理由かもしれないぺん
中古でもそれほど高くないしお近くの図書館でもし見つけた場合はぜひ中身をチェックしてぺん!
ペンギン大図鑑
参考資料には『ペンギン・ペディア』と書いてあるけどこれはそれの後年出版された軽装版ぺん
本家はもうすでに入手困難となっているので表紙は大きく違うけどこれを読むのがいいぺん
ペンギンの図鑑としても新しいほうなので家に図鑑がない人はこれを置いておきたいところぺん
実物大ではないけど抱卵シーンの写真なんかもあるのでペンギンの自由研究に欠かせないぺん!
ほかに実物大のペンギンの卵の写真がある本はないぺん?
鳥と卵と巣の大図鑑
最初の『たまごのふしぎ』の著者である吉村卓三さんの定価で万単位もする文字通り大図鑑ぺん
世界の655種の卵の標本の写真が実物大で掲載されているとんでもない本でペンギンもあるぺん!
本レファレンスの登録日が2014年7月なのでこの本はまだ図書館にはなかったと推測されるぺん
『たまごのふしぎ』と同じくかなり高額なので買えるけど図書館で借りるのがいいかもぺん!