なかなか物価高騰や円安などで気軽に海外旅行に行こうと思えなくなった今日この頃ぺん
世界遺産巡りが趣味の人も結構いるけどどんどん増えるしさすがに全部は行けないぺん?
それなら行きにくい場所やそれほど有名ではない世界遺産のことを勉強するのはどうぺん?
世界遺産検定を受検して認定されれば各種特典や優遇をされることだってあるぺん!
世界遺産検定とはぺん?
世界遺産アカデミーというNPO法人の検定で就活でおなじみマイナビなどが運営しているぺん
なんと文部科学省の後援も受けており著名人も数多く取得していて趣味にもピッタリぺん!
2006年に始まって約20年の歴史があり年間約1万人程度が認定されている近年人気の資格ぺん
円安で海外旅行が難しいご時世でもあるので行きやすくなるまで勉強するのもいいかもぺん!
世界遺産検定の難易度はぺん?
4級から1級まであって4級だと世界遺産50か所が対象だけど1級は全部なので1500か所も対象ぺん
下位の級のとっつきやすさの割に上位は倍以上に範囲が広がる超高難易度となっているぺん!
でも世界遺産は年々増えているし有名どころだけ抑えようと思うなら2級程度で充分と思うぺん
いきなり取得するのは少し難しいと思うのでまずは3級や4級で様子見することをおすすめぺん!
級 | 受験資格 | 出題対象 |
---|---|---|
マイスター | 1級認定 | 世界遺産全件 |
1級 | 2級認定 | 世界遺産全件 |
準1級 | 2級認定 | 日本の全遺産 + 世界の遺産700件 |
2級 | なし | 日本の全遺産 + 世界の代表的な遺産300件 |
3級 | なし | 日本の全遺産 + 世界の代表的な遺産100件 |
4級 | なし | 日本の全遺産 + 世界の有名な遺産35件 |
取得して何の役に立つぺん?
なんと数は少ないけど認定証を提示することでグッズなどがもらえる施設がいくつかあるぺん!
この検定が普及するにつれ対象施設も増えていくかもしれないのでこれはかなりうれしいぺん
旅行業界ではもちろん仕事で役立つし入試で優遇される大学や短大なんかもあるみたいぺん
どれも公式サイトで対象施設まで含めてかなり詳しく公開されているのでチェックしてぺん!
受験料が高かったりするぺん?
4級であれば3,800円とそこそこだけど1級以上は5桁とやっぱりなかなかのお値段がかかるぺん
受験日時や会場に融通が利くCBT試験というのもあるけどこちらは手間賃かより高い受験料ぺん
日程的には英検よりも多い年間4回も開催されているので趣味で受けるなら安いほうぺん?
併願というのも一部の級ではできるけど併願するくらいなら上の級を受ければいいと思うぺん!
どうやって勉強すればいいぺん?
世界遺産検定事務局が発行している公式テキストや公式問題集を使って勉強するのが一般的ぺん
特に公式テキストは受験者の97%もが使用しているらしくないと始まらないレベルかもぺん!
こちらも級が上がれば対象数が増えることもあり1級は上中下の3巻セットとなっているぺん
過去問は毎年出版されていて1年分だけど複数回入っているので1冊で充分だと思うぺん!
公式テキスト
級ごとにテキストが発売されていて準1級は700で1冊だけど1級は1500で3冊にわかれているぺん
もちろん必ずしも検定を受験する人でなくとも趣味として読むというのもいいと思うぺん!
その場合はやっぱりすべてが掲載されている1級用か1冊がいいなら準1級用にするのがいいぺん
日本の世界遺産に関してはどれにでも入っているし安いのがいいなら4級用で充分ぺん!
級 | 公式テキスト |
---|---|
1級 | すべてがわかる世界遺産1500 |
準1級 | ふみこんで学ぶ世界遺産700 |
2級 | くわしく学ぶ世界遺産300 |
3級 | きほんを学ぶ世界遺産100 |
4級 | はじめて学ぶ世界遺産50 |
公式過去問題集
世界遺産検定公式過去問題集1・2級
世界遺産検定公式過去問題集3・4級
公式の過去問題集は1・2級と3・4級に分かれていて1年度分ずつまとめて毎年出ているぺん
準1級はまだ創設されたばかりということもあり過去問がないけど来年には出るはずぺん!
また過去分も購入することが可能なので足りないという人はぜひ複数冊買ってみてぺん
1冊で2級分対応しているなら毎回わざわざ購入する必要がないというのもうれしいところぺん!
世界遺産大事典
4月22日は中身は1級向けの公式テキストと同じだけど愛蔵版として編集された大事典が発売ぺん
3巻それぞれに巻頭カラーグラビアが追加されていて豪華な箱入りとなのが異なるところぺん
さらに5月31日までに購入して申請するとA1サイズの世界遺産MAPが早期購入特典でもらえるぺん
申請は下のボタンからできるので世界遺産好きはぜひ購入して特典ももらっちゃってぺん!